平成28年2月5日に平成27年度補正「ものづくり・商業・サービス新展開支援補助金」(通称ものづくり補助金)の公募がスタートいたしました。
公募締切は4月13日(水)(当日消印有効)、今回は原則1回限りの公募となるということが明言されていますので、ものづくり補助金の申請をご検討の事業者様は必ずこのタイミングで応募されるようご注意ください。
また、今年度は事業期間が例年のものづくり補助金より短くなっていたり、直接人件費の計上が不可となっていたりと、これまでと公募要領の内容が異なりますので、こちらもご注意ください。
【今年度の補助事業対象】
※【革新的サービス】【ものづくり技術】いずれも上記区分での申請となります。
【補助事業の流れ】
今年度は「高度生産性向上型」という補助上限額が一般型の3倍の補助金も登場しています。
こちらは「IoTを用いた設備投資」「最新モデルを用いた設備投資」をして「投資利益率」5%を達成する計画であることと定義されています。
それぞれの言葉の定義はざっくり説明すると以下のようなイメージとなっています。(公募要領より)
「IoTを用いた設備投資」:単なる設備投資ではなく、複数の機械等がネットワーク環境に接続され、そこから収集される各種の情報・データを活用して、監視(モニタリング)、保守(メンテナンスサービス)、制御(コントロール)、分析(アナライズ)のいずれかを行うようなものであること。
「最新モデルを用いた設備投資」:一定期間内に販売されたもので一番最新の設備 or 設備取得年度と同じ年度または前年に発売されたモデル、であること。
「投資利益率」:設備取得翌年度から3年度の「営業利益+減価償却費」の増加額の平均/設備投資額
そもそもうちの会社は補助金に応募することができるのか、ちょうど新しい設備投資を考えているが補助金申請に向けて何をすればいいのか、などなど弊社では補助金に関するご質問の受付窓口を用意しています。
ご相談は無料ですので、お気軽にお問い合わせください。
経験豊富なコンサルタントがご対応させていただきます。
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